エンベロープ(移動平均乖離率バンド)は、移動平均線に対して一定の乖離を持つ伴線を引いてバンド(帯域)を表示したもので、
ぶせなさんの1分足スキャルを読んで試したインジケーター。
単純移動平均線(SMA)の上下に、一定幅で乖離させた複数の線を表示させるんだけど、私はスマホアプリでトレードしていて、小さな画面のチャートがごちゃごちゃなるのが嫌なので、バンドは1本のみ表示。
エンベロープは、価格が基本的に移動平均線に絡みつくように動き、上下バンドの範囲内に収まる習性に着目し、「順張り」「逆張り」それぞれの投資に利用することができるんだけど、私はさらにエントリーポイントを上位足トレンドから逆行してバンド抜けた所をエントリーした。TPは平均5pips、損切りは50pips幅を持たせてる。
巷で定説となっているリスクリワードとかナンピンだめとか、勝つためのセオリー無視。笑
でもこれで勝ててるから良い。いちいち損切りに引っかからないようにしてる、そのためにトレンド逆行した所をエントリーしてる。
エンベロープと似ているのがボリンジャーバンドだけど、ふたつの違いは、
エンベロープは、ある期間の移動平均値から任意の幅をその上下に帯域として描く。
ボリンジャーバンドはこのエンベロープに標準偏差などの統計的な要素を盛り込んだ応用型になる。
エンベロープは同じ幅のバンドを描き続けているのに対し、ボリンジャーバンドは値動きの勢いによって指標の帯域であるバンドが広がったり縮んだりする。
1分足のトレンド中にエントリーする場合、ボリバンよりエンベロープの方がシンプルで良い気がしたけど、イグジットまで結構時間かかったかな?来週はボリバントでやってみよう!
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