4月といえば、新たな出会いの季節。
長女が中学1年生になり、新しく出会ったママさん達とランチへ行くことに。
そこへもともと仲の良かった2人組のママがいたんだけど、その方達はいつもの調子なのか、8人のランチの場で愚痴を言い始めた。
学校の担任の先生の対応への疑問から始まり、旦那さんへの不満、子供の反抗期など、次から次へと止まらない。
気持ちはとてもわかる。共感できる部分もたくさんある。誰だってみんな生きてれば何かしらの不満は抱えてると思う。
それを人と共有することで救われる部分があるのは確かだ。けれどその愚痴も言いっぱなしで終わっては、時間がもったいないし聞いた人にも後味悪い思いをさせてしまう。そして何より自分がかわいそう！吐き出してスッキリしたら、前向きに進んでいかないと！
私もお金がない、あれが足りない、これが払えないと嘆くのを辞めて、FXの勉強を真剣にし始めたら、気持ちがとても前向きになった。
不満と不安の海で溺れそうになっていたところに、夢や希望という名の流木を見つけてしがみついて、なんとか陸を目指そう！と目標が出来たという感じがする。
今はトレンドフォローの海で溺れそうになってるけど、、、汗
なんとか沈まないように、とりあえず生き残るためにもっと慎重にならないと。
今月から始まった海外FXチャレンジは、大きなロットとレバレッジになれず、散々な結果。
果たして、ここから巻き返せるか？
今月の反省
◆逆行する相場
トレンドフォローをしようとしても、なぜか買うと下がるし売ると上がるという不思議現象に巻き込まれることになる。
たまに上手くトレンドに乗れて利益が伸びた時、陰線がでると我慢できずすぐ利確したい。含み益が含み損に変わるのだけは、耐えられない。
トレンドに乗れなかった時、さっさと損切りせずにナンピンマーチンゲールしたり両建てしたり、悪あがきをする。
そして何とかコツコツ出した利益をポンド勢とかニューヨーカー達のズドーンとしたローソク足によって根こそぎ持ってかれる。
◆上手くいかない方法
そこで、私は気が付いた。
こんな素人なのに、自分で考えてやろうとしてる、私！！
誰かの手法を一つ徹底的に真似する事から始めれば良いのだ！本を次々と読み動画で学んだ気になって、内容を自分なりに消化して自分流でやってるから、ドツボにハマってるってことに気がついた。
◆人生と違い、相場で楽観的な態度は無意味。
ポジションを持つと、いつか利確するでしょうと楽観視。そしてジリジリ証拠金維持率下がり、自分の甘さを思い知る、、、
自分の都合の良い方へは相場は動いてはくれない。むしろ逆へ行く。常に逆ではなく、小さく勝たせてくれつつ、大きく逆へ行き深く損する事になる、、、
これだけ上げたらさすがに下がるでしょ、という逆張り。大きな陽線に素人は食いついちゃうけど、そこからどんどん上がる事もある。
エントリーと同時にストップを入れるという事を怠ると、一気に損失が膨らむ事も。
一つ一つ身銭を切って勉強代を払って、相場の荒波での航海に慣れるしか無い、、、
いろんな本に書いてある事が出来ずに、失敗して初めてこういう事か、と分かる。
とにかく、勝つよりもまず、生き残る。
大きく勝つより、負けないように。
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